写俳日記(写真俳句) 写真と俳句のいい関係
2016-05-03T14:33:28+09:00
shahai
徒然なるままに、季節の移り変わりを写俳(写真俳句)で綴る、桜井道子の写俳日記です。
Excite Blog
マルセイユのプチトラン
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2016-05-03T14:33:00+09:00
2016-05-03T14:33:28+09:00
2016-05-03T14:32:37+09:00
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ヨーロッパの写俳
ゴールデンウイークですね。
毎年この時期は家で静かに、かつて旅したヨーロッパの街並みを
思い出して楽しんでいます。
何処に行っても人人人・・・ですから。
「緑濃き街を巡れるプチトラン 郁子句」]]>
法然院にて
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2016-04-12T08:31:53+09:00
2016-04-12T08:30:57+09:00
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春の写俳
土佐水木の淡い緑は、早春の色ですね。
今年は、寒暖の差の激しい日々が続いています。
今は春なのか、初夏なのか、はたまた、冬なのか・・・
身体も困っているようです。
皆さんもどうぞご自愛ください。
「土佐恋うてうなだれをるや土佐水木 郁子句」]]>
法然院
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2016-04-07T09:20:00+09:00
2016-04-13T09:24:53+09:00
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春の写俳
京都鹿が谷の法然院には谷崎潤一郎夫妻の墓があります。
桜の好きだった谷崎は、自分の入る墓のそばに
紅しだれを植えたそうです。
哲学の小道を一つ山側に入った小径は、
観光客の喧騒から離れた風情のある径で、
その先にある法然院は私の好きなお寺です。
もう紅しだれは散ったでしょうか。
「紅しだれ文豪墓碑は寂とのみ 郁子句」
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辛夷
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2016-03-29T15:40:00+09:00
2016-03-29T15:39:35+09:00
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春の写俳
辛夷は散ってしまいました。
春は駆け足です。
「山の駅先づ迎へたる花こぶし 郁子句」]]>
猫の春
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2016-03-17T18:06:00+09:00
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春の写俳
釣り人にさりげなく魚をねだる猫ちゃんたちにも、
春がやってきましたね。
素敵な恋を♪
「島港三つ巴なる恋の猫 郁子句」]]>
木瓜の花
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2016-03-10T19:59:00+09:00
2016-03-10T20:00:37+09:00
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春の写俳
ボケ(木瓜)の果実が瓜に似ていて、
木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが
「ぼけ」に転訛したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から
「ぼけ」に転訛したとも言われているそうです。
私は「ぼっくわ」のほうが、
はんなりした紅色のかわいい花にはいいように思いますが・・・
「子育ての記憶はるけし木瓜の花 郁子句」]]>
「四季」春
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2016-03-05T10:07:00+09:00
2016-03-05T14:50:18+09:00
2016-03-05T10:07:07+09:00
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春の写俳
演奏会にようこそ♪
「かまきりの老いてオブジェとなるなる春よ 郁子句」]]>
竹の秋
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2016-02-23T07:25:58+09:00
2016-02-23T07:25:52+09:00
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春の写俳
同じく長興寺の羅漢さんたち。
羅漢さんも春を心待ちにしていたことでしょう。
私の好きな一枚です。
そして、「竹の秋」も好きな季語の一つです。
竹は春に葉が黄変して落とします。
晩春の頃ですが、すこし季節を先取りし過ぎたでしょうか。
ちなみに「竹の春」は秋の季語。
「竹の秋羅漢は立ちて瞑想す 郁子句」]]>
羅漢さん
http://shahai.exblog.jp/25321232/
2016-02-20T12:41:00+09:00
2016-02-20T12:48:50+09:00
2016-02-20T12:41:56+09:00
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春の写俳
ずいぶん前になりますが、茨城の春散歩をしました。
ふと立ち寄った長興寺というお寺に、可愛らしい羅漢さんが。
椿の花かんざしがとてもお似合いです。
「阿羅漢の老いてぞ好む紅椿 郁子句」]]>
銀山温泉
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2016-02-15T09:53:00+09:00
2016-02-15T09:54:33+09:00
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春の写俳
山形県の銀山温泉に足を踏み入れると、
昭和の時代にタイムスリップした気分になります。
今年は早春とはいっても、まだ雪深いのでしょうか。
「更けゆけばただ外灯の冴返る 郁子句」]]>
サンシュユ
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2016-02-11T13:54:39+09:00
2016-02-11T13:53:31+09:00
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春の写俳
まだまだ寒い日が続きましすが、
南の方より、春の便りが届き始めました。
梅と並んで春を告げる「サンシュユ」。
サンシュユの別名は「ハルコガネバナ(春黄金花)」だそうです。
冷たい北風の中で、サンシュユの花を見つけると
心がほっこりしてきます。
日銀がマイナス金利を打ち出したとたん
円が高騰し始めました。
せっかくインバウンドが活性化しているのに・・・
「山茱萸や明日といふ日を信じたし 郁子句」]]>
冬の湖
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2016-02-01T16:59:47+09:00
2016-02-01T16:58:54+09:00
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冬の写俳
2月に入りました。
1年でいちば寒い月です。
表は凍てつく寒さでも、心に熱い灯を灯しながら過ごしましょう。
「森深し氷の悲鳴こだまして 郁子句」]]>
平林寺山門
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2016-01-27T18:04:56+09:00
2016-01-27T18:04:09+09:00
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冬の写俳
野火止にある武蔵野の自然が残る平林寺。
平林寺は臨済宗妙心寺派のお寺です。
修行僧の方々冬の厳しい修行をされていることでしょう。
警策の澄んだ音が聞こえてくるようです。
「寒晴や金剛力士に喝受けて 郁子句」]]>
雪吊り
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2016-01-24T08:22:51+09:00
2016-01-24T08:22:07+09:00
2016-01-24T08:22:07+09:00
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冬の写俳
去年の東京は雪が積もることもなく、
椿山荘の雪吊りもホッとしていたことでしょう。
今年は大活躍するのでしょうか。
「雪吊や雪のけはひもなく晴れて 郁子句」]]>
実南天
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2016-01-20T19:44:42+09:00
2016-01-20T19:44:03+09:00
2016-01-20T19:44:03+09:00
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新年の写俳
実南天は秋の季語ですが、
でも私はどうしてもお正月をイメージしてしまうのです。
「南天」は「難転」「難が転ずる」縁起の良い木だと、
よく家の玄関先に植えられています。
赤い実がたわわに実った南天の姿は美しい女性をイメージしてしまいます。
「愛しきは小鳥と稚(やや)と実南天 郁子句」]]>
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