写俳日記(写真俳句) 写真と俳句のいい関係

カテゴリ:夏の写俳( 97 )


紫陽花

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一年ぶりの更新です。
なかなか写俳用の写真を撮ることができなくて・・・

とは、いいわけですね。

去年の酔芙蓉は一年で枯れてしまいました。
ひと夏だけの儚い美しさでした。

ゲリラ大雨、突風、竜巻、渇水と自然が容赦なく猛威を振るっています。
被害を受けられた方々には心からお見舞い申し上げます。

「旅の果て雨となりたり額の花 郁子句」
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by shahai | 2013-07-30 10:55 | 夏の写俳

サンマルコ広場

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美しいサンマルコ広場は、日が落ちると観光客もすっかり少なくなりました。

雨上がりの石畳の美しさの得がたい一枚になりました。

「夏の灯に雨の滲める広場かな 郁子句」
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by shahai | 2011-09-06 15:16 | 夏の写俳

リアルト橋

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雨上がりの夕方・・・人が殆んどいないリアルト橋も風情があっていいですね。

「リアルト橋夏の灯ともる雨上がり 郁子句」
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by shahai | 2011-08-22 09:51 | 夏の写俳

浄土が浜

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昨日は旧暦の七夕でした。
私の住んでいるふじみ野市でも土曜日からお祭りがありました。
屋台が溢れて、一年に一度の大賑わいでした。
この町にもこんなに人が住んでいるのだ。
こんなに子どもたちがいるんだ。

私が子供の頃、毎年7月7日笹の葉に、たくさんの願いを書いた短冊を飾って、
彦星さんと織姫さんが一年に一度会えるとてもロマンチックで夢のある日なんだ・・・
と思い込んでいました。

「七夕」は五節句に一つで、
古くはお盆行事の一環で、精霊棚とその幡を安置するのが7日の夕方であることから
7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったようです。

岩手の陸前高田で古くから続いている「うごく七夕」のことを昨日のテレビで
初めて知りました。

被災を乗り越え、町の人々が心を一つにして今年の七夕の山車を運行するまでの
ドキュメンタリーでした。

大切な家族や仲間を一瞬に失った方の悲しみの重さは計り知れません。
天まで届け太鼓をたたく男の人の流す涙に、胸がつまり言葉もでません。

震災から5ヶ月、被災地から遠く離れた地にいて、被災地を思う心の風化を恐れます。
絶対に風化させてはいけません。
今できることを何かやっていかなければ・・・

写俳は、2008年夏に友人といった東北旅行で立ち寄った岩手浄土が浜です。
ここも津浪で大きな痛手をこうむりました。

このおもかげをとどめているでしょうか?

「七夕の願ひの糸の長からず 汀子句」
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by shahai | 2011-08-08 11:00 | 夏の写俳

ヴェネチアにて

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ヴェネチア、サンマルコ広場からサンジョルジョマッジョーレ聖堂を望んで。

いかにもヴェネチアという一枚です。

「舟留めの杭涼しかり影揺れて 郁子句」
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by shahai | 2011-08-04 20:21 | 夏の写俳

ヴェネチア リアルト橋から

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少し季節がずれてしまいましたが、ヴェニスを訪れたのが5月、
2度目のヴェニスは、晴天、曇り、そして雨・・・と
さまざまな表情を見えてくれました。

初日、リアルト橋へ。
初夏の日差しの中で、結婚式に向かうのでしょうか。
幸せ一杯の花嫁・花婿を乗せたゴンドラが進んできました。

どうぞお幸せに。

「ゴンドラの花嫁と会ふ聖五月 郁子句」
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by shahai | 2011-07-28 15:28 | 夏の写俳

夏かもめ

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夏かもめの写俳を作り直しました。

句の作者はこの写真を見てインスピレーションが湧いたそうです。

やはりこちらのほうがぴったりしますね。

「巌頭に聖者のごとし夏かもめ 郁子句」
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by shahai | 2011-07-27 10:52 | 夏の写俳

海からのチンクエテッレ

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チンクエテッレは一つ一つの村を歩くのもとても楽しい。
でも、もう一つの楽しみは、海から見た村々です。

厳しい自然の中で、岩山に寄りそって建つ家々、
何百年変わらない生活の基盤がそこにあるのですね。

「夏潮や断崖五村遊覧す 郁子句」
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by shahai | 2011-07-13 10:32 | 夏の写俳

チンクエテッレにて

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郁子さんは、この写真を見てこの句をつくったのでしょう。

イタリアは数百年前の街並みの中で、今の生活が息づいています。

日本に戻ってみると、それはすごいことだとあらためて思います。

「断崖に咲く金雀枝(えにしだ)の旅愁かな 郁子句」
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by shahai | 2011-06-29 16:18 | 夏の写俳

夏かもめ

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愛の小道の写俳で使った句は、この写真からのインスピレーションだったそうです。

このかもめ写真に・・・と、ご希望でいらっしゃったようです。

後日、その写俳を作ってご紹介します。

梅雨明けはまだでしょうか。
今日もとても蒸し暑い一日です。

「海鳥の去りし切り岸花蘇枋 郁子句」
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by shahai | 2011-06-23 12:40 | 夏の写俳