写俳日記(写真俳句) 写真と俳句のいい関係

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つわものどもの・・・

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秋雨にぬれる中尊寺に行ってきました。


この句は、あまりにも有名な一句です。
芭蕉は、この平泉では、中尊寺で

「 五月雨の 降り残してや 光堂」

毛越寺(もうつうじ)では、

「 夏草や 兵(つはもの)どもが 夢のあと」

の有名な句を残しています。

この写真は、毛越寺ではなく、中尊寺です。

今度は、ここにも訪れて見たいものです。
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by shahai | 2007-08-30 17:03 | 秋の写俳

秋澄みて・・・

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毎月座禅に通っている、大徳寺伊東別院は、日本画家の千住博さんの襖絵を寄進されました。

私の写俳に句を提供してくださる真鍋郁子さんが、友人と訪れました。
真鍋さんからこのようなメールを頂戴しました。

「百聞は一見に如かず。千住氏の襖絵には、本当に感動致しました。
人里離れた、清浄・幽閑な寺院と一体化された襖絵ゆえに、
感銘はいっそう深まるように、思われました。
和尚様は、きちんと墨染めの衣に身を包まれ、汗を滴らせながら、
説明して下さいました。感謝の極みです。
聚光院の建物そのものも、心を惹き付ける美しさがありました。」

和尚様初めお寺を守る方のご人徳にひかれて、毎月通っている私ですが、
禅というイメージから来る「悟り」には、程遠く未熟な自分にほとほとあきれております。

でも大切なのは人のご縁、ご縁を一つ一つ積み重ねていくことが
できることに感謝しつつ・・・

最近は、写真の「止め石」をご存知のない方もおられるようですね。

真鍋さんから頂いた句で写俳を作りました。

「襖絵の語る生死(しょうじ)や秋澄める  郁子句」
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by shahai | 2007-08-23 21:50 | 秋の写俳

ベニスにて・・

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これはベニスで、水上バスから撮ったサンタ・マリア・ディラ・サルーテ教会 に沈む夕日です。

今年の日本は、暦の上では立秋を過ぎたけれど、全国的にうだるような暑さが続いています。
地球温暖化のせいなのでしょうか・・・

「沈みゆく都ならんか晩夏光 郁子句」
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by shahai | 2007-08-15 11:19 | 夏の写俳

無人駅

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鹿島鉄道は、平成19年3月31日をもって廃線廃線となりました。
去年の夏、伊藤晃氏はこの鹿島鉄道の写真を撮り続けました。

その中の一枚です。
この写真にぴったりの、真鍋さんのl句がありました。

永遠に見ることのできない、美しい風景です。
駅はまだあるのでしょうか・・・
ひまわりは今年も咲いているのでしょうか・・・
来ることの無い電車を待ちながら・・・

「無人駅ひまはりゆらりと人を待つ 郁子句」
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by shahai | 2007-08-10 21:04 | 夏の写俳

花火

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この写俳は、わたしが写俳を作り始めた初期の作です。
この真砂女さんの句は、はかなくも美しい夜空を一瞬色どる花火と
重なって・・・・
わたしの思いの深い作品です。

「羅(うすもの)や人悲します恋をして 真砂女句」
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by shahai | 2007-08-01 23:44 | 夏の写俳