写俳日記(写真俳句) 写真と俳句のいい関係

裸木

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このところの寒さで、小さな庭に霜柱が立ちました。
東京の団地住まいの時には、ついぞ見ることができなかった
しもばしら・・・です。

庭の水道の蛇口も凍っていました。

寒いのですねぇ。。

昨日は北風が冷たい一日でした。

「裸木(はだかぎ)や梢に音楽ふるはせて 郁子句」

句の作者よりのコメント

俳句の解釈は読者の自由な受止め方で一向に構いませんが、
この句はかなり感覚的で詩的な作品になっていますので、
一応作者の意図を記してみたいと思います。
<梢に音楽ふるはせて>というのは、あくまでも感覚的なもので、
ある具体的な音楽を聞き取っているわけではありません。
一見枯れたような細い梢たちが寒風に震える姿の中には、
実は春の芽吹きに向かっての命が息づいているのだという感動を、
私は<音楽>という言葉で詠んだのです。
従って、<音楽>は裸木の梢そのものが発する息吹のことです。
ご参考にして頂けますと嬉しく存じます。
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by shahai | 2009-01-16 01:26 | 冬の写俳
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