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写俳日記(写真俳句) 写真と俳句のいい関係

花菖蒲

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去年の今頃は、真鍋郁子さんと、俳句・写俳集「百日紅」の発行準備で過ごしていたことを思い出しています。

写俳は100点以上作りました。真鍋さんとあれこれとバランスなどを考えながら、
掲載できなかった写俳がたくさんあることの思い出しました。

しばらくは、その中から、夏の写俳を載せていくことにしました。
そのときの作品ですから、俳句に名を入れていませんが、俳句の作者は真鍋さんです。

花菖蒲は江戸時代の中頃より、各地に自生するノハナショウブの変わり咲きをもとに改良され、
発達してきた日本が世界に誇れる伝統園芸植物だそうです。
 改良されてきた地域の名をとって、江戸系、伊勢系、肥後系というように分けられています。

江戸系は、すっきりとした粋な花形、伊勢系ははんなりとした女性を思わせ、肥後系は大輪で堂々としているそうで、いつも「わあ!きれい!!」と思うだけでしたが、それぞれの特徴を頭に入れて、鑑賞すると、楽しさも倍加するでしょう。

「逝く水」・・・とは、なんと美しく深い名前でしょうか。

「花菖蒲『逝く水』という名に惹かれ佇つ 郁子句」

by shahai | 2007-05-28 10:06 | 夏の写俳
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