写俳日記(写真俳句) 写真と俳句のいい関係 | |||||||
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![]() パリに旅したときに、ネットで知り合った方の個展を訪ねました。 パリの街の折々の情景を、さらりとした水彩で描いた、心の和む優しい絵でした。 パリの街で画家として活躍していくのは、人知れずの努力があるのではと思いますが、 彼女の作品からは、パリの街への暖かい眼差しが感じられました。 セーヌ川にかかるソルフェリーノ橋から、ルーブル美術館を臨んだ写真です。 今年のフランスはもう夏のような毎日だそうです。 「麗らかや友の個展をたずねゆく」 ▲
by shahai
| 2007-04-26 12:25
| 春の写俳
![]() 土曜日の座禅会では、茶席に牡丹が飾ってありました。 お軸は、「無事是貴人」 無事とは、仏や悟り、道の完成を他に求めない心, 貴人とは「貴族」の貴ではなく、貴ぶべき人、すなわち仏であり、悟りであり、安心であり、道の完成を意味します。 すべてわれの中にあり・・・ 真砂女さんは傷つきながら、その中から悟りをひらいていったのでしょうか。。 「貫きしことに傷つき炉を塞ぐ 真砂女句」 ▲
by shahai
| 2007-04-23 08:12
| 春の写俳
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