写俳日記(写真俳句) 写真と俳句のいい関係 | |||||||||||||||
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![]() スミレ(菫)の名は、その花の形状が墨入れ(墨壺)に似ているというところから きているとされているようですが、それもさだかではないようです。 冬すみれ・・・素敵な季語ですねぇ。。。 「年経(ふ)るも忘れ得ぬひと冬すみれ 郁子句」 ■
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by shahai
| 2009-01-27 11:04
| 冬の写俳
![]() このところの寒さで、小さな庭に霜柱が立ちました。 東京の団地住まいの時には、ついぞ見ることができなかった しもばしら・・・です。 庭の水道の蛇口も凍っていました。 寒いのですねぇ。。 昨日は北風が冷たい一日でした。 「裸木(はだかぎ)や梢に音楽ふるはせて 郁子句」 句の作者よりのコメント 俳句の解釈は読者の自由な受止め方で一向に構いませんが、 この句はかなり感覚的で詩的な作品になっていますので、 一応作者の意図を記してみたいと思います。 <梢に音楽ふるはせて>というのは、あくまでも感覚的なもので、 ある具体的な音楽を聞き取っているわけではありません。 一見枯れたような細い梢たちが寒風に震える姿の中には、 実は春の芽吹きに向かっての命が息づいているのだという感動を、 私は<音楽>という言葉で詠んだのです。 従って、<音楽>は裸木の梢そのものが発する息吹のことです。 ご参考にして頂けますと嬉しく存じます。 ■
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by shahai
| 2009-01-16 01:26
| 冬の写俳
![]() やっと家族みなの風邪が治りました。 でも寒さはこれからが本番ですねぇ。。。。 治りかけが大切です。 今日は久しぶり千葉の友人と川越散策をしてきました。 昨日出かけたときは、時間を間違えて、一時間早くついてしまいました。 今日も、うっかり約束の時間を一時間間違えて、 友人を川越の改札で30分以上待たせてしまいました。 年の初めから・・・心配です。。 ベコニアがけなげに咲き続けています。 「咳の子のなぞなぞあそびきりもなや 汀女句」 ■
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by shahai
| 2009-01-11 19:25
| 冬の写俳
![]() 日本晴れの三が日でした。 とはいっても、我が家では二階に住む長男がインフルエンザにかかり・・・ お嫁さんと孫二人は、実家に避難しています。 ということで、昨夜から食事をはこんでいます。 年末に予防接種をしていて、ほっとしています。 皆さんも気をつけてください。 つかの間の静けさの中で・・・ 「読初め(よみぞめ)は一茶の句集庭雀 郁子句」 ■
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by shahai
| 2009-01-04 12:02
| 新年の写俳
![]() よく晴れた穏やかな元旦を迎えました。 2008年、市場経済主義が崩壊し、世界的に富の偏在(格差社会)を 助長させました。 不安と焦燥感を抱いての年の瀬でした。 2009年は、真の平和と自由を、市民の力で再構築していく 土台作りの年としていかなければなりませんね。 いつになく、心引き締まる年の初めとなりました。 「この星へ夢なほつなぐ初御空 郁子句」 ■
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by shahai
| 2009-01-01 15:50
| 新年の写俳
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